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川井郁子(5期生)
音楽の道を目指す不安や迷いも、先生方の温かい励ましとご指導で乗り切ることができました。一高音楽科の時代は、今でも心に残る大事な想い出です。
ヴァイオリニスト,作曲家
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吉川武典(第3期生)
私自身が専門的な勉強をはじめたのは高等学校に入ってからですが、今充実した音楽家生活が送れているのは当時から優れていた高松一高の教育システムと恩師の先生方のおかげだと思っています。
トロンボーン奏者NHK交響楽団
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大嶋ゆかり(9期生)・木内かなえ(10期生)
2人で共に一高での、自由に素直に音楽を表現できる環境で勉強できたことが今の充実した音楽家生活の基盤にあると思います。
ピアニストデュエットゥ
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大浦綾子(3期生)・林裕子(15期生)
一高での生活は、私達の原点であり、私達が現在演奏家として活動できているのは、一高で教えられた正しい基礎知識と、情熱を持って指導してくださった先生方のおかげです。
クラリネット奏者東京佼成ウインドアンサンブル
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鎌田美紀(17期生)
完成したばかりの音楽科棟で、専門的に音楽を学び充実した高校生活を送ることができました。一高音楽科で学んだ事が今も大いに活かされています。
歌のお姉さん元NHK-BSおかあさんといっしょ
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宮崎朋菜(15期生)
一高は自由に自分の音楽の表現の追求が出来るとても幸せな環境でした。これからも若い才能の成長の場としてその伝統が受け継がれていくことを楽しみにしています。
ピアニスト
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石井雅登(20期生)
音楽科最大の魅力は頼れる講師陣です。「音楽」という特別な道を先に歩んだ先輩方が皆さんの人生の道標となってくれます。安心して勉強できる環境も大切な高校時代の支えとなってくれるでしょう。
舞台俳優
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谷原めぐみ
私が高校時代を振り返って思い出すのは、ユーモアに富んだ友人たちと切磋琢磨したことです。私達はとても仲が良く、お互いの実力を認め合い、赤裸々に将来の夢を語り合いました。この時間が後々どれだけ励みになったことでしょう。最後の一年間は、真新しい充実した設備の中で、伸び伸びと音楽に没頭しました。先生方は惜しみなく知識やテクニックを与えてくれます。現役のプレーヤーとしての言葉も聞くことが出来ます。音楽を学ぶ環境としては最適だと思います。 現在、仕事の現場でも一高音楽科出身の素晴らしい先輩に出会う事がよくあります。是非一高音楽科で心身の基盤を作り、世に出てきて欲しいです。
ソプラノ歌手
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佐竹明咲美
音楽一筋でしたが、ピアノで学んだ表現を言葉でもしてみたいと思い、テレビせとうちに入社ました。一高の音楽科で友人と切磋琢磨することによって、目標のために努力することが習慣になったような気がします。アナウンサーになることを諦めなかったのも、一高での経験があったからだと思います。また、演奏会などで何度も緊張を経験したことで、採用試験や生放送での緊張感を楽しむことができています。そして、時々番組でピアノを弾く仕事もあります。音楽はどの場所でも愛されていて、求められているものなんだなと、別の仕事を通してさらに強く感じました。一高で音楽を学んだことが今の自分を作っていると実感しています。
フリーアナウンサー
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渡邉耕希
一高音楽科での3年間を振り返り、音楽と正面から向き合い始めた頃の自分をとても懐かしく思い出します。栗林公園に程近く、交通の便に非常に恵まれた環境とホールや練習室を有する設備の整った音楽科棟。色々な楽器を専攻するクラスメイトとの出会い、互いの演奏を聴き、批評し刺激し合える日々を過ごしました。また、試験や定期演奏会を通して日々の練習の成果を本番にどう反映するか、音楽家の最大の敵である「緊張」にどう対処すべきかと学びました。今の自分を支えてくれる、貴重な思い出ばかりです。
英国王立音楽院学士課程修了
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佐藤采香
高松一高の音楽棟内には練習室がたくさんあり、休み時間には常にどこからか音が聞こえてきました。幸運なことに私は、優秀なだけでなく努力家でもある友人に恵まれました。お昼休みにボーッとしている時でも誰かが練習をしている音が聞こえてきて、その度にハッと我に返り自分も練習に勤しむのでした。毎日が刺激的で、毎日成長の糧が得られる、そんな環境が高松一高音楽科にはあります。頑張った分だけ上手くなる、経験からそのことを学んだ私は、演奏家を目指して大学院に進んだ今でももちろん、努力を続けています。
ベルン芸術大学修士課程修了東京藝術大学
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三浦葉月
一高音楽科では日々のレッスンや授業で専門的な知識や表現、メンタル面など沢山学ぶことができました。また素晴らしい先生方や夢に向かって頑張る素敵な仲間に出会うことができました。
ここで学んだひとつひとつが現在のオーケストラの仕事の基盤になっています。皆さんが素晴らしい経験を積み、充実した学生生活を送られることを願っています。セントラル愛知交響楽団団員東邦音楽大学管弦打楽器専攻卒業
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吉川紗良
大学卒業後渡欧。一高で育んだ豊かな音楽性、自ら学び切り開くカ、そして国際性がなければ、私は音楽の都ウィーンに来ることは叶わなかったでしょう。現在はフランツ・シューベルト音楽院声楽科修士課程に在籍するかたわら、宮廷歌手ソナ・ガザリアン女史のもと、オーストリア国内外にて更なる学びを深めています。
フランツ・シューベルト音楽院声楽科修士課程在籍愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業
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荒岡真衣
私は当時、中学校1年生から始めたサクソフォーンの演奏がもっと上手くなりたい!という思いで、憧れの先輩の背中を追いかけ、高松第一高等学校音楽科への進学を決意しました。
高松第一高等学校音楽科で過ごした3年間は、音楽に真剣に向き合うことのできるとても貴重な時間でした。音楽に関する専門的な知識を学ぶことができるカリキュラムが設定されていることや、生徒一人一人に真剣に向き合い熱い指導をしてくださる先生方のレッスンを受けられること、練習室やホールなどの環境が整っていることなど、多くの魅力があります。音楽が大好きで、音楽を学びたいという気持ちがあれば、高松第一高等学校音楽科で充実した3年間を過ごせること間違いなしです!香川大学教育学部附属坂出中学校教諭福岡教育大学中等教育教員養成課程音楽専攻卒業
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山下裕理
高松一高での3年間は1番深く音楽と関わり合あえた時間だったと思います。同級生と切磋琢磨しながら音楽を追求して過ごすことができました。また、受験時は学業と両立をできるように先生方がたくさん相談に乗ってくださったり、放課後を使って教えてくださったりしたおかげで現在の私があると思っています。
百十四銀行勤務香川大学教育学部学校教育教員養成課程卒業